即日買取できる?
その場で現金にしてくれる場合も!
ダンプはある程度使いきったら廃車にして次のを購入するのが一般的です。しかし最近ではダンプの買取業者が増えてきました。とはいえ、使い古したものを買取してくれるとは思えない、という意見もあるでしょう。しかし、基本的にはどのようなダンプでも買取してくれるんです。
例えば
・低年式
・過走行
・バッテリー切れ
・車検切れ
・事故車
・廃車予定
このような状態のダンプでも査定の対象となっており、きちんと買取してくれます。
ただし、買取業者を選ぶときにはいくつかの注意点を確認しておきましょう。まずひとつが「引き取り料」です。買取してもらうはずなのに、引き取り料が発生するのはおかしな話です。しかし、実際のところを見てみると、引き取り料の方が買取額よりも高く付いてしまい、結果的に出費になってしまった、というケースも十分あり得ます。それでも廃車にする費用を考えたらずっと安い、と感じるかもしれません。しかし、ダンプ買取業者をよく調べれば、引き取り料なしできちんと買取してくれる業者も見付かるはずです。また最近のダンプ買取業者は面倒な各種手続きも無料で代行してくれるところが増えているので、この点もあわせてチェックしてみましょう。
ダンプ買取業者に依頼を出し、査定してもらうと見積りが出てきます。見積りを受け取って、ある程度満足のいく値段での買取だと分かればその時点で買取契約をしても良いのですが、できれば他の買取業者の見積りも集めたほうが良いです。というのも、買取価格の相場はなかなか自分たちでは分かりづらいからです。インターネットなどである程度の相場をチェックすることはできますが、ダンプはそれぞれで状態が全く異なります。つまり、実際に査定してみないと正確な買取額は分からないわけです。それなら、同じダンプを複数の業者から査定してもらって、それぞれで見積りを出してもらい、その内容を比較するのがベターです。
見積りの内容を比較するときには、買取価格だけでなく、各種手数料なども込みの内容なのか、他の買取業者の見積り書との大きな相違点は無いか、といった部分を確認してみましょう。例えば、あまりにも極端に買取額が高い見積りがある場合は嬉しい反面注意しなくてはなりません。例えば、見積り自体は高めに書いておいて、実際にお金を振り込むときになって「修理しなくてはならない箇所が出たので実際の買取額は下がってしまいます」といった対応をされる可能性もあります。ですので、明らかに他の見積りよりも値段が高いものがあったら、なぜ高く買取できるのかを質問してみましょう。見積りは買取額の比較だけでなく優良業者の見極めにも使えます。